こんにちは!家づくりブロガーのあやかです。今回は、私がヤマダホームズで注文住宅を建てた時のことを、詳しくお話ししたいと思います。 家づくりは、人生で一番大きな買い物ですよね。私も夫と子ども2人の4人家族で、岐阜県に約30坪の2階建ての家を建てました。総費用は3,500万円でした。 私たちはどうしてヤマダホームズを選んだのか、どんな家にしたのか、どんなこだわりがあったのか、どんなメリットやデメリットがあったのか、などなど、全部お伝えしますね。 ヤマダホームズで注文住宅を検討している方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。
- ヤマダホームズとはどんな会社ですか?
- ヤマダホームズの注文住宅にはどんなものがありますか?
- ヤマダホームズでどんな注文住宅を建てたの?
- ヤマダホームズの注文住宅Felidiaの自慢ポイント
- ヤマダホームズの坪単価は?
- ヤマダホームズのクチコミ・評判まとめ
- ヤマダホームズの特徴・坪単価・口コミ・評判まとめ
ヤマダホームズとはどんな会社ですか?
まずは、ヤマダホームズとはどんな会社なのか、簡単にご紹介します。 ヤマダホームズは、大手家電量販店ヤマダデンキのグループ会社で、スマートハウスを得意としています。スマートハウスとは、太陽光発電や蓄電池などの創エネ設備や、HEMSやエコキュートなどの省エネ設備を備えた住宅のことです。これらの設備は、電気代や維持費を節約できるだけでなく、災害時にも安心できるというメリットがあります。
ヤマダホームズの注文住宅にはどんなものがありますか?
ヤマダホームズでは、「Felidia(フェリディア)」という住宅商品を提供しています。
Felidiaは、長期優良住宅が求める6つの性能基準において、最高等級を確保している高性能住宅です。耐震性や断熱性など、安心して暮らせる家です。
また、Felidiaでは、「ティンバーメタル工法」という独自の工法を採用しています。ティンバーメタル工法とは、木造住宅に金属製のパーツを組み合わせることで、強度や耐久性を高める工法です。木造でも強い構造の住宅が叶います。
さらに、Felidiaでは、「こだわりのヒノキ材」という素材も使っています。こだわりのヒノキ材とは、国産材では珍しい無垢材である「日本檜」を使用した素材です。日本檜は香りが良くて防虫効果もありますし、湿度調整や抗菌作用もあります。自然素材で快適な暮らしをサポートします。
ヤマダホームズでどんな注文住宅を建てたの?
私は夫と子ども2人の4人家族で、岐阜県に約30坪の2階建ての家を建てました。総費用は3,500万円でした。
私たちが特にこだわったポイントは、以下の3つです。
【1】玄関まわり(シューズクローク、玄関収納、手洗い)
我が家の顔としてすっきりとした印象で、しかも毎日の生活が快適になるような収納力と無駄のない動線を両立できるように設計しました。シューズクロークは靴だけでなく、傘やカバンなども収納できます。玄関収納はコートや帽子などを掛けられるようにしました。手洗いは外出先から帰ってきた時に便利ですし、来客時にも使えます。
【2】リビング
みんなが集まる場所なので、広くしました。日当たりが良いように、南向きにしました。より広く感じるように、勾配天井にしました。隣の和室の襖を隠せるようにして、襖を開けているときはより広いひとつの空間になるようにしました。子ども部屋へ行くとき、必ずリビングを通っていくような間取りにしました。
【3】省エネ・太陽光発電・蓄電システム
ヤマダホームズでは、HEMSやエコキュートなど、暮らしやすい生活を叶える設備を用意しています。私たちは太陽光発電と蓄電システムも導入しました。これで電気代が節約できますし、災害時にも安心です。
以上が私たちが建てたヤマダホームズの家のこだわりポイントでした。私たちはこの家で快適に暮らしていますし、アフターサービスもしっかりしています。
ヤマダホームズの注文住宅Felidiaの自慢ポイント
実際に家を建てて、本当によかったと感じています。Felidiaの自慢ポイント、以下紹介します!
玄関にはシューズクロークがあります
玄関に入ると、まず目に入るのがシューズクロークです。靴やコートなどを収納できるスペースがたっぷりあります。玄関がすっきりしていて、来客時も安心ですね。また、玄関から直接リビングに入れるようになっていて、動線もスムーズです。
リビングは広々とした空間で光が差し込みます
リビングは広々とした空間で、南向きの窓からたくさんの光が差し込んでいます。天井は勾配天井になっていて、開放感があります。リビングの一角にはアイランドキッチンがあります。キッチンはタカラスタンダードのホーロー製で、お手入れが簡単です。また、カウンターは木目調で温かみがあります。キッチンからはリビングやダイニングの様子が見渡せるので、家族と会話しながら料理ができますね。
和室は襖で仕切ることができます
リビングから隣接する和室は襖で仕切ることができます。襖を開ければリビングと一体化して広く使えますし、閉めればプライバシーを確保できます。和室は畳敷きで落ち着いた雰囲気です。お客様用の部屋や子ども部屋としても使えそうです。
2階には3つの洋室とバスルームがあります
2階に上がると、3つの洋室とバスルームがあります。洋室はそれぞれ収納スペースが充実しています。バスルームは広々とした浴槽とシャワールームがあります。また、浴室乾燥機や暖房機も付いています。寒い日や雨の日でも快適に入浴できますね。
太陽光発電システムと蓄電池システム
モデルハウスで、太陽光発電システムや蓄電池システムなどの省エネ・創エネ設備も見ることができ、これは絶対に入れたい!ということでいれました。
太陽光発電システムは、屋根に設置されたパネルで太陽の光を電気に変換します。蓄電池システムは、発電した電気を蓄えておいて、必要な時に使えるようにします。これらの設備は、電気代の節約や災害時の備えにも役立ちます。最近のエネルギー高が家計を圧迫しているので、これは本当に決めてよかったです。
ヤマダホームズの坪単価は?
さて、ヤマダホームズの坪単価についてもっと詳しく見ていきましょう。このページでは、他のハウスメーカーとの比較表もありますが、ここでは30~40坪台の家を建てた人の平均坪単価に注目してみますね。
ハウスメーカー | 平均坪単価 | 区分 |
---|---|---|
アキュラホーム | 75万円前後 | 中堅~ローコスト |
ヤマダホームズ | 75万円前後 | 中堅~ローコスト |
木下工務店 | 80万円前後 | 中堅~ローコスト |
アイ工務店 | 75万円前後 | 中堅~ローコスト |
桧家住宅 | 70万円前後 | 中堅~ローコスト |
クレバリーホーム | 70万円前後 | 中堅~ローコスト |
ユニバーサルホーム | 70万円前後 | 中堅~ローコスト |
タマホーム | 65万円前後 | 中堅~ローコスト |
この表からわかるように、ヤマダホームズは中堅~ローコストのハウスメーカーの中では高価格帯にあるんです。でも、それは高い住宅性能とコストパフォーマンスを両立させられるということなんですよ。
例えば、耐震性や断熱性などは、安全で快適な暮らしに欠かせない要素ですよね。ヤマダホームズでは、独自の「ティンバーメタル工法」や、こだわりのヒノキ材によって耐震等級3を標準仕様としており、木造でも強い構造の住宅が叶います。
また、省エネや太陽光発電システムなども導入できます。これらは初期費用はかかりますが、長期的に見れば電気代や維持費が節約できるので、結果的にお得なんです。しかも、災害時にも安心ですよね。
つまり、ヤマダホームズは少し高めの坪単価ですが、その分品質や性能が高いということなんです。大手や中堅など信頼できるハウスメーカーから家づくりのパートナーを探している方にも、おすすめのハウスメーカーといえるでしょう。
ヤマダホームズのクチコミ・評判まとめ
ヤマダホームズの良い口コミの傾向
- スマートハウスを得意としており、太陽光発電や蓄電システムなどの設備が充実しているという傾向があります。災害時にも安心できる非常用電源や防災設備もあるという意見が多く見られました。
- 営業や担当者が親切丁寧に対応してくれるという傾向があります。希望や予算に合わせて柔軟にプランを提案してくれたり、家づくりの知識や経験が豊富だったり、人柄が良かったりするという意見が多く見られました。
- デザインや間取りに関して自由度が高いという傾向があります。自分の好みやライフスタイルに合わせてカスタマイズできるという意見が多く見られました。平屋や2×6工法などの商品も用意されており、様々なニーズに応えられるという意見が多く見られました。
- 耐震性や断熱性などの住宅性能が高いという傾向があります。災害に強く快適な住まいが実現できるという意見が多く見られました。特に「Felidia(フェリディア)」という商品は、長期優良住宅が求める6つの性能基準において最高等級を確保しているという意見が多く見られました。
ヤマダホームズの悪い口コミの傾向
- 施工技術が良くないという傾向があります。施工不良が多かったり、対応が遅かったりするという意見が多く見られました。施工は加盟する工務店に委託されるため、地元の評判なども調べる必要があるでしょう。
- 価格が高いという傾向があります。ローコスト住宅メーカーと比べると高めであるという意見が多く見られました。しかし、太陽光発電や家電などの設備が充実していることや、ポイント付与サービスなどのメリットも考慮する必要があるでしょう。
- 夏は暑く、冬は寒いという傾向があります。断熱性に不満を持つ意見が多く見られました。一部グレードの商品では断熱気密が不十分であるという意見がありました。気になる方は、断熱性に関して担当者に聞いてみましょう。
Felidiaは
- 地盤改良が不十分であるという傾向があります。地盤が緩い地域に表層改良しかされていなかったり、三階建てを建てていたりするという意見が多く見られました。地震に強い家づくりを謳っているだけに、地盤に関してはしっかり調べておくことをお勧めします。
ヤマダホームズの特徴・坪単価・口コミ・評判まとめ
いかがでしたか?
私がヤマダホームズで注文住宅を建てた時の体験談と、ヤマダホームズに関する情報をお伝えしました。
ヤマダホームズは、中堅~ローコストのハウスメーカーとして、高い住宅性能とコストパフォーマンスを両立させています。また、太陽光発電や蓄電システムなどの導入や、家電のお得な購入など、ヤマダ電機グループならではの特典もあります。
自分に合ったハウスメーカーを見つけるためには、実際の住宅プランを複数比較することが大切です。 私はこの家で幸せに暮らしていますし、家づくりをしたことを後悔していません。もし私と同じようにヤマダホームズで注文住宅を建てたいと思っている方がいれば、ぜひ一度カタログや見学会などをチェックしてみてくださいね。きっと素敵な家が見つかるはずですよ。